私は、SNSが苦手なのに、色々見るのは好きなのであちこちうろついています。
複数のSNSに登録していることから
ウォーリーを探せならぬ、私を探せ状態になっているかもしれません。
いや、そんなことないって?
まあそれはさておき、いくつかSNS登録してみて使ってる感想をメモします。
結論を言えば、自分がフォローしている(本当に見たいもの)だけ見て
使用時間を気をつけることでROM専(見る専門)ならなんとかなる。です。
現在登録しているSNS(利用頻度にばらつきあり)
- X(旧Twitter)
- Instagram
- タイッツー
- Bluesky
- Fedibird(Mastodon)
- Misskey.io
- Pinterest
- note
- pixiv
- mixi2
感じたことで挙げているのは、個人が実際に利用して感じたことであり、サービスを利用しているユーザーやサービスそのものを批判するものではありません。
X(旧Twitter)

https://x.com
https://x.com
私の使い方
情報収集、リポスト、いいねなど。自分の発言がないと怪しまれそう?なのでたまに呟く。
閲覧と独り言がメインで、自分から交流するのにはめったに使っていない。
感じたこと
- 情報量、使用ユーザー数、多し。
- 人数などが多い分、良くも悪くもなんでも有り。
- 攻撃的なユーザーが残りやすく、優しいユーザーが去りやすい(もしくは鍵垢になりやすい)。
- 必要以上の情報が多く、Chromeなどの拡張機能で非表示にしないと使いづらい。
- ポストをAI学習に利用すると表明しており、権利物の投稿がしづらい。
Instagram
私の使い方
ぬいぐるみアカウントのみフォローし、ぬいぐるみ自身の投稿のみ。
お知り合いのぬいぐるみさんと時々コメントのやりとりをする。
ぬいぐるみの写真を見ていることが多いせいか、大きなダメージを感じることは少なめ。
感じたこと
- 画像中心なので、ぱっと目に入るものは写真が多い。文字による情報は少なめ。
- たまに動画が紛れ込んでくるので、やかましいと感じる時がある。
- 最新の投稿を読み終えたことが分かるのは助かる。
- フォロー中のなかにおすすめの投稿が混ざるとややこしくて困る。
タイッツー
私の使い方
開発者のほくさんの考え方が好きで登録。
今は知り合いさんの投稿を見るアカウントになっておりあまり使っていない。
感じたこと
- 広告がタイッツー支援スポンサーや開発者自身のアプリ、タイッツー内のスタンプもタイッツーユーザーのものなど、ユーザーに寄り添った構造。
- SNSというよりは、みんなが集まる広場的な場所。
- テキスト重視のシンプルなデザインのため、文章の構成の工夫や、画像の見せ方など宣伝にはひと工夫必要な印象。
- コメントを送信する際のワンクッションや文字数カウントなどの配慮も抜群。
- ほくさんが良い人なので、今後の開発も期待。
Bluesky
私の使い方
独自ドメインを持っているのでドメイン認証をして使用中。
たまに呟くこともあるが、基本は身内のつぶやき確認。
感じたこと
- お問い合わせの際、Google翻訳で英語に直してお問い合わせした。親切に対応して頂いた。
- フォロー、フィードの使い分けで情報の切り替えがしやすい。
- 認証がドメインなのでWEBサイトを持っている人は告知アカウントとして登録がしやすい。
- Misskeyアカウントの投稿をBlueskyにも表示ができる。
Fedibird(Mastodon)
私の使い方
誰もフォローせず(招待制なので知り合いも来づらいみたい)
自分のつぶやきたいことをメモしているだけのアカウント。
感じたこと
- 自分から行動を起こさなければ誰にも気づかれない(干渉されない)ことがメリットに感じる人にとってはかなり居心地いいと思う。
- Mastodonの中でも細かい設定が出来るので、ここに慣れてしまうと他のMastodonサーバーが不便に感じる、かもしれない。
- 招待制になっており、コードがないと新規登録が出来ない。よって、本当に興味がある人や運良くコードを見つけた人以外来ることが出来ない。
Misskey.io
私の使い方
Skebとの連携。
Bridgy Fedを使ってBlueskyにも同じ内容を投稿する(参考記事)
感じたこと
- Skebと連携できるのがありがたい。
- ローカルタイムラインは情報量がすごいことになってるので、閲覧の際は注意かも。
- Skeb連携など展開が広がったことにより改良もどんどん加えられている印象。
Pinterest
私の使い方
素敵だと思った画像をひたすらピン留めしている。
感じたこと
- 広告も控えめで、画像だけポンポン見せてくる(けどセンシティブなものや攻撃的なものはあたったことがない)のでそこまでダメージが大きくない。
- 画像は多いが、画像の権利が誰のものか分からないため、無断転載も見ている可能性があるのは、心苦しい。
- 世界中の画像が投稿されているため、日本では凶暴と言われているアライグマも他の国では可愛いペットとして愛されている様子が見られるのが嬉しい。
note
私の使い方
好きな文章の方のnoteを閲覧しつつ、推し活(好きなもの)からしょうもないことまで投稿するのに使っている。
壁打ちで交流は重視していない。スキ!は押す。
感じたこと
- Xから移動してくるユーザーの愚痴(お気持ち表明)もあり、怪しいビジネスもあり、AIを利用した・・・という記事やAI生成した画像もあるので、見る内容を自分で選ばないと疲れる。
- XやInstagramをしていないユーザーの投稿を見られる場所でもあるので、そこから新しい発見があることも。
- 収益化も出来る場所なので、文章を書くことで生計を立てている方もちらほら。クリエイターの方の仕事に関する文章はとてもためになる。
- ビジネス向けに使わなければいけないのか?といろいろな投稿を見ると、案外推し活だったり、その日の日記だったり、みんな自由にやってる。
pixiv
私の使い方
BOOTHやFANBOXといった関連サービス使用のためにアカウント存続しているような・・?
学生の頃から登録しているアカウントだけれど新規で絵は投稿していない。
マイピクの存在が薄くなっていてちょっとだけ悲しい。
感じたこと
- 機能がどんどん増えていて今どうなっているかわからない。
- なぜ、AIイラストの投稿をOKにしたんだろうか・・とも思う。
- 関連サービスが便利なだけあり、pixivが使いづらいのがなんか残念。
mixi2
私の使い方
ゲームのつぶやきなどはコミュニティに投稿し絵文字のリアクションを送って楽しむ。
個人のつぶやきはアカウントで行う感じ。
アカウントは3つ所持しており、ぬいぐるみ・告知(何もしてない)・個人で使い分け(ていない)
感じたこと
- 攻撃的な人や言動がおかしい人が浮く作りになっているような気がする。
- リアクションがあたたかく、送るのも受け取るのも嬉しくなる。
- 個人アカウントは非公開、コミュニティは公開になることで住み分けがしやすい。
- スマホのみで不便という声もあるが、パソコンになったら見すぎてしまいそうだからしばらくは現状のままでいいかな、という気持ち。
- しかし、告知などの文章、画像の用意はパソコンのほうがしやすいので、スマホからの告知は現時点では不便に感じる。
最後に
いくつかSNSを使っていて、ざっくりと感じたことを書きました。
人によって、このSNS楽しい、辛いは違います。
その原因を作っているのは、SNSで投稿されている内容やユーザーだと思っています。
私は、Xやnoteが苦手です。(ごめんね)
しかし、見る内容・見るユーザーを自分で調節することで前に比べて負担は減ってきています。
いくつかSNSを登録して、あちこちに移動しているからか
1つのところから情報を吸収することがないので、気持ちの切り替えもできているのかもしれません。
SNSは、良くも悪くもSNSです。
自分で使い方や見る情報を調整しないとどんな場所でもしんどくなります。
無理なく使いこなせたら良いなと考えています。
クリエイター向けのSNS選びでおすすめの記事
doさんに投稿されている『創作好きにオススメのSNS・7選!オンライン交流をもっと楽しく!』という記事が非常に分かりやすく解説されています。
創作活動をされている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。