【デジタルデトックス】1ヶ月で自分がやってみたこと(2025.2月時点)

デジタルデトックス

やってみたこと

パソコンもスマホも共通して言えることは

あえて何もしない時間を作ること、も取り入れました。

パソコンの前に座ったり、スマホを触ってしまうと

なにかしようとしてしまうので、そういうときは距離をおいて

布団でぬいぐるみといっしょにボケーっとしていました。

SNSに関しては、無理に投稿せず見る専です。

衝動的にSNSで発言してしまうことを防ぐため、自分でてがろぐを設置して呟いています。

明るい発信をしようという文章も見かけますが

SNSで自分が潰れるくらいなら、無理に発信しなくてもいいと考えています。

しかし、いいねを押すことも情報を見て反応することに変わりないので

ほどほどの距離感を保ちたいです。

パソコン

  • 特定の時間帯にパソコンでブラウザを開けなくする(パソコンねむねむ使用)
  • 創作用のアカウントは創作用以外のサイトを見たらアクセスブロックが掛かるようにした。
  • 何をしたくてパソコンをするのか?という目的意識を持ったり、予定を組む。

スマホ

  • スクリーンタイム、Blockinの併用で21時以降はスマホを休止状態にする(iPhone)
  • スマホの画面を白黒にする。
  • ゲーム、SNSは1日に時間制限を設ける。(私の場合、SNSは1時間、ゲームは2時間)
  • 就寝記録アプリで寝る時間を記録したらスマホを触らない。
  • スマホをポーチにしまう。
  • 寝るときは自分が横になって手の届かないところにスマホを置く。

なぜ、ゲームが2時間かと言うと同僚と遊んだり会話の話題になることがあるためです。

一人で遊ぶのではなくて、目の前にいる人と遊ぶなら

コミュニケーションにつながります。

人と話す時間は大切にしたほうが良いこともあり、多めに時間を取っています。

できるようになったこと

大きく分けて6つあります。もっとあると思います。

  • 創作(絵を描く・ゲーム制作)をする時間を作れるようになった
  • パソコンやスマホ中も時間の意識ができるようになった
  • パソコンをする前にやらなければいけないこと(机の片付け、家計簿記入など)をやるようになった
  • 寝る前にスマホを見なくなった
  • 読書の時間を作れるようになった
  • 日常に片付けや掃除を取り入れやすくなった

創作をする時間を作れるようになった

創作に関しては、SNS疲れやモチベーションがすごく下がってしまい何年も止まっていました。デジタルデトックスだけが回復の要因ではないと思っています。

SNSで自分と他人の作品を比べることがなくなったことと、SNSで自分の作品を投稿することもないため、マイペースに動けることもあり、久々に絵を描いてみようかなと、落書きだったり、ゲーム作品に使うための絵を描いたりしています。

今はpixivFANBOXで日常のお話やイラストの制作過程を公開しているのですが、SNSと違って見るのもハードルが高いようです。その手間を超えて見てくれる方がいることがすごくありがたいです。なので、SNSで自分の作品を投稿しなくても問題がない状態です。

パソコンやスマホ中も時間の意識ができるようになった

私は過集中(集中すると時間を忘れたりごはんを忘れたり声をかけられてもなにか言ってても聞こえないことがある)傾向があるので、至る所に時計を置いたり壁に飾っています。そして視線を変えて時計が見えると、やば!となることもあります。

しかし、インターネットを見ていたり、絵を描いていたりすると、時計が目に入らないことがあります。なので、物理的にこの時間になったらインターネット閉じるよって閉じてもらえたときは助かりました。ただ、記事などを書いているときにそれをされては困るので、やはり時計を注意深く見ます。結果的に時間を意識して作業するようになりました。

パソコンをする前にやらなければいけないことをやるようになった

私は帰宅後に家計簿をつけたり、明日の準備などをするのですが

面倒なときはパソコンをしてから家計簿や明日の準備と後回しになることがあります。

しかし、後回しにしてしまうと、集中して作業ができません。

明日の準備をサボって、布団に入ったことで

明日の準備してない・・と夜中に目が覚めて夜中にやったこともあります。

パソコンをしている時間は楽しいので、楽しく過ごすためにも

やることは先にやるようになりました。

寝る前にスマホを見なくなった

就寝アプリで寝る時間の記録はしていますが、それ以外でスマホを触ることはないです。

私はもともと寝るのが好きです。

天気が良い日は布団を干していますがあったかい布団で寝るのは最高です。

その至福の時間にスマホは要らないのです。

読書の時間を作れるようになった

パソコンやスマホをしない時間は、本を読んでいます。

漫画だったり活字だったり、その時によります。

印象に残ったこと、役に立ちそうと思ったことはノートに書き写しています。

パソコンでネットを見る時間を制限すると

この時間はパソコンできないし本を読むかと切り替えもしやすかったです。

日常に片付けや掃除を取り入れやすくなった

掃除や片付けはお得がいっぱいです。

まず体を動かせるし、

部屋も綺麗にできるし・・

良くも悪くも自分が動いた分の結果が目に見える。

その結果、パソコンやスマホから離れられるので本当に得しかないです。

最後に

パソコンやスマホはうまく使えば便利なものではあるのですが

使いすぎて自分が疲れてしまったり、体調を崩しては元も子もありません。

私は子供の頃からパソコンに触れてインターネット楽しい!!

と思いながら育ってきました。

すべてを悪というのではなく、どういうものかを知ったうえで、適切な使い方をしたい

という思いから、どうやってパソコンやスマホと向き合おうかなと試行錯誤しています。

便利なものや技術に頼りっぱなしだと、自分で何もできなくなってしまう。

パソコン、スマホなどを生活のメインに使うのではなくて

生活を支える助っ人としての距離感で使うことが理想です。

いくつかこういう方法があるというものを試しましたが

自分で継続できたものとできないものとありました。

私はパソコンが好きなので、パソコンなしで生活するのは恐らくできません。

すべてを断ち切るのではなくて、できる範囲でやっていくことが大切ではないかなと感じました。

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